長い夏休みがやってきましたね。
夏休み、お子さんは忙しくしていますか?
我が家は4年生の娘は学童保育、6年生の息子は暑い中、遊ぶ友達がいれば外へ、いない日は家で宿題をしたり、好きな漫画の動画を見たりとマッタリしているみたいです。
夏休みの宿題の多さには、大人でも嫌気がさすほどです。
なかなか片付かない宿題に、イライラして手を貸したくなるときもありますが、手を貸すともっとイライラしてしまう私は、なるべく子供たちの力に任せるようにしています^^
夏休みの宿題イコール親の宿題?
中学年になると自由研究に読書感想文、工作やポスター書き、夏休みの友以外にプリントやドリルもあり、宿題は盛りだくさんです。
いまどきはフリマで読書感想文が出展されていたり、宿題代行業者があったりと、夏休みの宿題の在り方が問題なっていますよね。
中学受験を控えているお子さんは、夏休みの宿題はやっていられないというのが本音のようで、夏休みの課題は親が手伝い、子供の受験勉強のサポートしていることもあるそうです。
確かに「夏休み」なのに、休めるどころか、休むなよと言わんばかりの課題の量は、ちょっと考えものですが…
親である私は本当にものぐさで、子供の宿題を見たり、手を貸したりすることがすごく苦手です。
見ているうちにだんだんイライラしてきて、口調もキツくなってしまいます。
だったら仕上がりはいまいちでも、子供に任せて、それなりに出来上がったものを提出してくれたらそれでいいかなと思います。
それがお互いの為かと。泣
子どもたちも横で私からギャーギャー言われて仕上げるよりは気分もいいですよね。
きっと。
困ったときや助けを求められたときは力を貸しますが、それ以外はノータッチ。
子供たちは宿題に文句も言わず、よく頑張って取り組んでいるなぁと感心します。
なので、出来栄えを見て口を出したくなる時もありますが、任せたからにはそこはグッと堪えて、自分の力で仕上げたことに着目するようにしています。
自由研究
自由研究は、テーマがなかなか決まらないことから始まり、結局我が家は、研究というより、観察日記のようになってしまいがちです。
疑問に思うことの「何故」を調べて結果を表すのが研究ならば、子供だけの力で調べ、まとめることは容易ではありません。
子供が調べられる範囲のことでも、なるべく自分ですることを重視したいと思いますが、模造紙の使い方、書き方、まとめ方などの、「やり方」を教えてあげることは大切かも知れません。
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読書感想文
我が家の最大の難関、それは読書感想文です。泣
それ、あらすじなんじゃない?なんていう感想文を度々書くこともありますが、誤字脱字、作文用紙の使い方が間違えてなければ、あとは本人の書き方に任せます。
ただ本を読むことだけは口うるさく言っています。
それがなければ感想文は書けませんからね。
比較的読書好きの娘は問題ないのですが、読むことが大の苦手な長男は、家にいる日を見つけては本を読むように勧めていますが、なかなか進まない様子に呆れてしまいます。
それでも読まないことには始まらないので、見守るより仕方がありません。
夏休み、本当にしてほしいこと
私は夏休みは友達と思い切り遊んで欲しいのが本心です。
毎日のようにどこかへ行ったり、サッカーをしたり、虫捕りをしたり、プールに行ったり、ゲームをたり、とにかく夏休みだから出来ることなど、思い切り経験して遊んで欲しいと思っています。
自分で計画して勉強する
高学年にもなると、勉強を頑張る子、習い事に忙しい子、祖父母の家に行く子など予定がある子も多いようです。
それでも毎日のように友達と出かけている長男ですが、珍しく遊ぶ友達がいない日ももちろんあるわけですね。
そんなわけで勉強をする時間は誰も遊べない日という、なんともテンションが下がり気味の状態のなので、いまいちスイッチも入らない様子。
遊びが一番の長男にとっては、休みの日はなにより気の合う友達と遊びたいようです。
私もその気持ちはよく分かるので、他の同級生のグループを外で見かけると、私まで寂しくなってしまうときもある情けない母ですが、遊べない日にできることは盛りだくさんなので、そんな日は、そんな日だからこそ出来ることをするという長男なりの決め事もあるようです。
まだまだ続く夏休み
一つ一つ宿題を片付けながら、友達とも遊び、家族で出かけ、特に長男にとっては小学校最後の夏休みなので、思い出深い楽しい夏休みになったらいいなと思っています。
そんな長男は本日友達に振られ、ただいま子供部屋で無理矢理?読書中です。笑
静かだから寝ているのかな?
少し様子を見に行ってこようかな。
それとも放っておこうかな^^
子供たちが楽しみにしていた夏休み。
楽しい時間となりますように…
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