学童を辞めた夏休み*小学生高学年の過ごし方と9個の約束事

小学生の子を持つ親にとってありがたい学童保育。
ですが、多くの地域では4年生になると学童が修了となり、初めて「子供だけ」で過ごす夏休みに不安なママさんも多い事と思います。
一カ月近くもある夏休みに、喜んでるのは子供だけ…?という(泣)

共働きの家庭にとってこんなに心配な日々はありませんよね。

いくら上級生になったとはいえ、子供だけで過ごすことに心配が尽きないのが親心。
そこで今回は、学童保育修了後、私も含め、身近で共働き家庭が実践していた、夏休みによく利用している施設や、過ごし方、乗り切り方をまとめてみました。

お子さんの夏休みが、安全に送れるように心から願います。

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学童を辞める理由

我が家の地域では、2年前(2016年)から入所対象が3年生から6年生までに広がりました。
親としてはありがたいことですが、意外と居続ける子供は少なく、3年生以降に退所するお子さんが多いのも現実です。
・4年生くらいになると、留守番も特に問題なくできるようになる
・今まで学童にいた、ほとんどの友達が退所してしまうことで、行く楽しみがなくなる
・放課後、自分の友達と自由に遊びたい

など、子供から「辞めたい」という強い希望から退所することが多いようです。

今まで学童に守られていた子供たちは、有無を言わさず退所となり、それ以降は、放課後も、夏休みも、冬休みも、自分の力で過ごさなければなりません。

昨年までは学童でお世話になっていたのに、今年からは子供だけで過ごす夏休み…
長いところでは40日近くもあります。
どうやって乗り切るか、親としては最大の難関です(泣)

留守番が一人でもできたり、約束事が守れるお子さんならまだ安心ですが、一人で自宅にいることに不安な子だっていることでしょう。

そんな中、日中、お子さんを残して仕事に行かなければならないのは本当に心苦しく、心配ですよね。とっても…

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夏休みの過ごし方

では、これまで学童を退所したお子さんたちは、夏休みをいったいどのように過ごしていたのでしょうか。

祖父母や親戚にお願いする

祖父母や近くに在住の親戚に預けたり、自宅に来てもらったり、また、遠方に住んでいる祖父母宅へ一人で行くお子さんもいました。

我が家の近所の女の子は、退所後の4年生の夏休み、羽田空港から一人飛行機に乗って、北海道の祖母宅へ行っていました。
帰宅後、彼女は遊びに来てその話をしてくれましたが、それはそれは楽しかったようで、生き生きとしていました。

このように、長期休みでしか会えない身内宅へ、子供一人で行かせる親御さんも多くいます。良い思い出になるとともに、これを機に、一回り成長できるキッカケになったら親としてもありがたいですね。
祖父母や親戚なら、夏休みに会えることを喜んでくれたり、何よりお子さんも慣れていますし、ママも気兼ねなく安心して預けられるのは嬉しいですね。

児童館や公共施設を利用する

地域にある児童館や公共施設を利用しているお子さんも多いですよね。
中には一日を通して過ごせる施設もあるとか。

友達を誘い合って行く子もいたり、誰かしら同級生や顔見知りの子がいたりするので、つまらないということはなさそう。

一日となるとお弁当持参かと思いきや、カップラーメンの自販機があって、子供同士でそちらを利用するなんて過ごし方もあるようです。

いつもと違う場所で友達と食べるお昼ご飯は、夏休みならではで、楽しいですね。

こちらのサイトでは全国にある児童館を検索することができます。
一度検索して見ると、意外と近くに利用できる児童館があるかも知れません^^
児童健全育心推進財団

夏期講習へ行く

いつも通っている塾で行われるイベントや、学習塾の夏期講習を利用するお子さんもいます。

我が子の通う学校でも、友達を誘い合って公文の夏期講習に申し込み、一緒に通う子もいました。

また、学校以外のお友達もできたりと、勉強以外にも得るものがあり、充実した夏休みになりますね。

中学受験の有無にかかわらず利用できますので、この機会に経験されるのもおすすめです。

「塾・予備校検索サイト利用者数No.1」の塾ナビなら、全国の夏期講習を地域別に検索できるのでおすすめです!
塾ナビ

地域や学校主催の学習教室に行く

夏休み前になると、学校から夏休みの体験教室や、復習教室など、参加を募るお知らせが配られるので、そちらを利用するお子さんも多くいます。

我が家の地域では、学校が主催となってイベントや復習教室を開催してくれますが、だいたい半日ほどで終了します。

また、学校でプールも15日ほど行っているので、参加させるようにもしています

4年生になると、保護者の送迎なしで通うことを許可してくれ、お子さんが一人で行ける様子なら、心配ではありますが、子供に任せる親御さんも多いようです。

一日のうち数時間でも外に出ただけで、子供にとっては「何かした」ことになるものです^^

自宅で宿題

課題冊子、復習プリント、読書感想文に、自由研究、絵日記、ポスターと、多くの課題があります。

自宅で留守番しながら、自分のペースで取り組む子も多いですね。

我が家も兄妹に留守番をお願いしたところ、2人で声を掛け合って取り組んでいました。
暑い夏、窓を開けたくなりますが、家の中の声は意外に漏れているものです。
子供だけという情報が分かってしまうのも心配ですので、室内はエアコンで温度調節するようにさせましょう。

子供たちの夏休みがついに終わりを迎えました。 夏休み後半は宿題に追われ、親子でバタバタでしたが、ようやく終えることができました。 自由研究 ポスター 読書感想文 工作 宿題 子供の宿題とはいえ、大人が取り組んでも大変な量だと思います。 それでもほとんどの課題を自分たちの力で乗り切りました。

ママ友と協力する

ママ同士の関係性にもよりますが、子供の友達のママさんや、自分の友達と協力し合って、休みの日は預かり合うという、という意見もありますね。

私は兄妹で仲良くしているママさんから

「プールに行くけど、一緒に連れて行っても良い?」
「今日は仕事休みだから、遊びにおいでよ」

なんて言われた時は、お言葉に甘えさせていただきました。

とはいえ、お願いしてばかりでは心苦しいので、自分が出来る時はそちらのお子さんをどこかに連れて行ってあげたり、子供たちのおやつを持っていくなど、何かしらのお返しができるとよいですね。
どんなに気心しれたママ友でも、「持ちつ持たれつ」「親しき仲にも礼儀あり」ということを忘れてはいけません。

いつもOKと行ってくれるママでも、実は断りづらいという場合もあります。
相手の状況も考えずに、自分からお願いするばかりにならないように気を付けましょう。

こんにちは^^ななです。 新生活もはじまり、子供の入園・入学に合わせて、ママ友付き合いも本格的にスタートしましたね^^ いろ...

夏休み、子供とする9個の約束事

子供だけで留守番するのは危なくないの?
と心配になる気持ちはありますよね。

それでも仕事を休めないのは本当に心苦しいです。

安全に留守番できるために、お子さんといくつか約束事をしましょう。

1.友達を入れない
2.自宅のチャイムがなっても出ない
3.誰が来ても玄関、窓は開けない
4.出かけるときは鍵を決められた場所に保管する
5.周囲に人がいる前で、外から玄関を開けない
6.火を使わない
7.電話は分からない番号以外は出ない
8.親が家にいない情報を安易に言わない
9.出かける時や、何かあった時は親に電話する
こんなにたくさん覚えられるかな?そう思うかもしれませんが、4年生以降の子供にとって何ら難しいことではありませんよね。
約束事というよりは、留守番をするにあたり、基本的なことです。
いろんな事件・事故の話を聞くと、この約束事だけでは足りない気もしますが、最低限のルールとして認識させましょう。
我が家は留守番以外にも友達と遊ぶときのルールとして
・大人のいない家に入らない
・子供だけでお金を使う店に行かない
・帰宅時間を守る
がありました。
とはいえ、やはり子供。
遊びに夢中になり、守れないことも多々ありました。

守れなかったときは…

子供だけで留守番することを褒めてあげたいのに、帰宅した途端、叱りたくなるような状況を目にするかも知れません。

また、友達と遊ぶ約束をしていたり、時間に追われていると、どうしても注意散漫となり、約束事をスルーしがちです。

我が家もその常連でした。

その状態を見たり知った途端、叱ったことも数知れず…。
それでも、子供だけで留守番をしていた間、親に頼りたくても頼れず、どうにか自分の力で乗り越えたこともあったでしょう。

ママの気持ちが落ち着いたら、出来たことは認めて褒めてあげてください。

それでも守れなかったときは、きつく叱るもよし。
また、夏休みのお手伝いを一つ増やしたり、何かしらのペナルティをお子さんと決めるのも良いです。
何より、これは「あなたたちを守る約束事」ということを言い聞かせましょう。

約束の声掛けをしてあげる

以前、夏休み前の「交通安全教室」でお巡りさんに聞いた話ですが、子供が出かける前に

「○○の道は特に気を付けてね」
「○○するときは注意しなさいね」

など声を掛けるだけでも無意識に「意識する」ので、ぜひ声掛けをして欲しい、と言われたことがありました。

このように、全てを完璧に守れない日があったとしても、約束事を書いて部屋に貼ったり、声掛けを常にして、子供に意識させていくことが大切なのですね。

また、我が子はもちろんですが、顔を知っているお子さんを見かけたら、
「気を付けて遊ぶんだよ」
とぜひ声を掛けてあげてください。
それだけでも何か立ち止まるキッカケになるかもしれません。

最後に…

もうすぐやってくる夏休み。

毎日そばにいてあげたいのは山々ですが、そうもいかないのが現実。

今まで安心だった学童は終わってしまっても、子供たちが過ごす手段は多くあります。

初めて子供だけで過ごす夏休みに心配は尽きませんが、案外同じ立場のお子さんも多く、それぞれ親御さんと約束事をしているものです。

子供たちみんながそのルールを守り、楽しみにしている夏休みを安全に過ごせ、思い出深いものになるように、親として出来ることは準備をして、見守ってあげたいですね。

お子さんにとって、素敵な夏休みになりますように…^^

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