料理下手だと悩んでいた私が主婦13年目にして気が付いたこと

結婚してから13年、まったく料理の腕が上がらない41才主婦です。泣

13年経った今でも得意料理という名の付くものは私にはありません( ;∀;)

これでも10代は料理学校に通っていたという、私も忘れてしまうほどの嘘みたいな過去があります。

結婚する4年程前に主人が一人暮らしを始め、再び料理を始めようと意を決した私は、気が付くとレタスとキャベツの区別さえあやふやになっていたのです。

当時結婚していた友人に「あんた、本気?」と真顔で心配されたのを思い出します。

本気です。本気ですとも!!

結婚するころにはインターネットも普及し、ありがたいことにレシピもすぐに検索できたので、プリントアウトしキッチンに貼り付け、大さじ小さじで調味料を計りながら食い入るようにレシピ見て作ったものです。

その甲斐あってか、どうにか料理にも慣れていき、食卓に手料理を並べることができるようになりました。

ですが、どうしてもその通りにはならない私の手料理。

何が足りないのか…考えて、気づいたことがあったのです。

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子供たちの好物とは

子供も成長し、母ならではの質問を投げかけてみました。

「ねーね、お母さんの作るご飯で何が一番好き?」

オムライスかなぁハンバーグかなぁ

そう期待していると

「ミートボール!!」

( ;∀;)

私作ったことありませんけど。
それってイシイのミートボールのことでしょうか???

「チキンナゲット!!」

あー、あのレンジでチンのやつね。泣

きっと、あれだね、お母さんの作る料理の名前が分からないんだよね。
創作料理も多いしね。ね。ねっ。(;’∀’)

作れると美味しいは違う

確かに私の料理のお供はスマホのCOOKPADに昇格しました。
手元にある食材を入力して中でも家族みんなが食べられるおかず、時短で作れるおかずを選び、スマホ片手に料理なんてことは日常茶飯事です。

ですが目の前に並ぶ料理は、見た目もレシピ写真とは何かが違う、味もイメージとは何かが違う、そんな私の自己満足料理が並びます。

『まぁ不味いのは入っていないから大丈夫でしょう。』

最後は“大切な”開き直りです!

「美味しい??」

と聞かれれば

「うーん普通」

と答える子供たち。

「ちょっとしょっぱいかな」

と主人。

この展開、毎度のことなのですが、なぜレシピ通りに作っても私はこうも下手くそなのかと自己嫌悪でした。

きっと料理のセンスがないんだろうな…

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食べる人を思う気持ち

友人と子供のお弁当作りの話になりました。

友人は子供が好きなもの、食べやすい形、見た目がきれいな野菜、きっと喜ぶだろうなといってお弁当を開けた時の子供の反応を想像してニンマリしていました。

何だろう、この気持ち、私は抱いたことがありません!!
私のお弁当作りで考えてることはただ一つ、隙間を埋めること、こればかりです。

さらに友人は、そんなに仲がいいとは言えない夫に対しても、喜ぶ顔を想像することこそありませんが、食べるときの気持ちを考えて作っている姿が伺えました。

まったく私にはない部分をもった友人の一面を見て『優しい人だな』そう思ったものです。

なぜなら私、腐りかけのもやしを発見すれば臭いを嗅ぎながら野菜炒め、焦げたものも平気で出しますし、帰宅が遅いため、夕食の時間が家族とずれている主人には、まるで食べ残しをまとめたようかのようなおかずが並びます。

あまり食べる温度にこだわらない主人をいいことに、温めなおすこともあったりなかったり。

友人と私のこの差ではなんなのでしょう。

用意すればいいと思っていた

私はどんなものでも毎日夕飯を用意できればいいと思っていました。
出す内容ではない、有ることが大事だと思っていたのです。

どんなにレシピ通りに作っても、なぜか食べる家族がビビっとこないのは、私のセンスの問題なのだと思っていました。

でも違いました。

センスがなかったのではない、食べてくれる人への思いが足りなかったのだと主婦13年目にしてやっと気づいたのです。

食材の食べやすさや、好きな味、苦手な香辛料や、好きな食材、そんな最低限のことさえも、「楽だから、簡単だから」と見ないふりをして自分本位に作ってばかりいました。

フライパンが温まるのを待てなくて、何度厚焼き玉子を失敗したことか。
グチャグチャになっても、どうにか形を整えお弁当箱にイン!したことも数知れません。

煮物は煮詰めすぎてしょっぱくなり、お湯で薄めるのは慣れたもの。
味付けも何もあったものじゃありません。

ピザトーストはちょっと具材の量が多いかな?と思いながらも、材料を切ってしまったからと乗せまくっては食べづらいピザトーストになり、挙句の果てに焦がしたものを食卓に並べたこともありました。

それでも文句を言わずに食べてくれる家族…ゴ…ゴメン(>-<)

料理は思いやりが最大の調味料

私は「作ればいいや」の気持ち満載で、一番大切な「食べる人の気持ち」を考えてもいなかったのです。

いや、本当に作るだけでもいいのかも知れません。

でもやっぱり「おいしい」って食べてくれれば私も嬉しい。

そんあ家族の喜ぶ顔を想像するだけで、もしかしたら少しは料理も上達するかもしれない!

家族をよく知る母が作るからこそ美味しくできる料理があるかもしれない!!

そう期待を込め、主婦14年目にして

『お母さんの料理から好物を言わせるぞ!』

そう自分に誓うのでした。

とはいえ、時間に追われているとついつい自己流になってしまうんですけどね…(反省)

というわけで、料理の基本は、技術でも、才能でも、センスよりも、食べて欲しい人の喜ぶ顔を想像する「思いやり」が大切!!

料理下手かもとお悩みのあなたへ…贈ります(^^♪(完)

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