こんにちは^^ななです。
ママ友との付き合いの中で「敬語」をいつまで使うべきか…悩むママも多いですよね。
以前、子供が幼稚園に通っている友人から
「ママたちと話す時、敬語使ってる??」
なんて聞かれたことがありました。
確か「私も友人のように疑問に思ったことがあったなぁ」…と思い出しました。
ママさんと出会い、かしこまった敬語の間柄から、いつ、どんなタイミングで敬語を使わなくなったのか。
また、仲良くなりたいな…なれそうだな…そう思えたママさんとの距離を縮めたいけれど、敬語はいつまで必要なのか?
そんな疑問に答えます!
目次
出会いは敬語からスタート
最初からフランクなママさんに好印象の方もいますが、初対面は年齢問わず敬語を使うことがマナーですね。
話し方に悩んだ時は敬語からスタートしましょう。
敬語は「です。ます。」の丁寧語でOK
敬語といっても「言う」を「おっしゃる」という、いわゆる尊敬語ではなく、
「です。ます。」
の丁寧語で十分です。
会話の語尾に敬語を使うだけで、丁寧に感じられますよ^^
敬語の使い過ぎはNGなの?
ママ間では丁寧語で話すことはおすすめですが、顔を合わせる度にずっと敬語は堅苦しいと感じるママも多いんですね。
こちらがいつまでも敬語を使っていると、相手が距離を感じたり、
「仲良くなりたくないのかな?」と思ってしまうことがあります。
少しでも距離を縮めたい場合は、かたくなに敬語を使い続けるよりは、時々フランクさをのぞかせるのも良いですね。
最初は丁寧語から始まる関係も、相手との親密度によって徐々に使い分けてみるのも◎です。
実は敬語はあまり使わない?
私の身近なママたちは「タメ口」での付き合いが多く見られます。
その理由として、特に子供の学年が同じだと、「顔見知り」になっていくことが多いからです。
行事などで会ったり、挨拶を交わしていくうちに、自然と親しみを持ち、初めて会話をするときから、割とフランクな話し方でも抵抗なく話せます。
同じ子を持つ親として、年齢問わず、距離感はあっという間に縮まっていくのですね。
このように敬語も大切ですが、顔見知りの場合、最初からタメ口でもまった違和感がないこともあるんですね。
初対面では敬語は大切でも、段々と、人柄や、表情が会話とマッチしていくと、タメ口も自然と受け入れられるのです。
>>ママ友から好かれるママってどんな人?その7つのタイプとは!?
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「敬語からタメ口へ」3つのタイミング
「です。ます。」からのスタートした関係も、子供のお迎えや、行事などで会う機会も増えていくと、だんだん気の合う、話しやすいママさんができ、「距離を縮めたいと思った時」が気持ちのキッカケです。
それでも話し方が気になり、タメ口のキッカケがつかめないなら、こんな3つのパターンを試されてはいかがでしょうか。
キッカケは相手のママのタメ語から
仲良くなりたいなぁと思うママが、段々フランクに接してくれるようになったら、チャンスです^^
あまり考えすぎず、相手のママさんがタメ口になったり、フランクな話し方になったときは、あなたが合わせていくことで、親しみも増し、距離もグッと縮まりますよ!
盛り上がった時にさりげなく友達口調
最初はぎこちない会話も、だんだん砕けた内容になってきたら、きっと会話中に笑いも起きることもあるでしょう。
そんなときは思い切って相槌や語尾を
「そうなんだ~」
「すごいね~」
なんて友達口調にしてみると、自然と相手も同じ口調で話している…なんてこと、あります!
盛り上がった時はチャンスですよ(^^)/
会話は「敬語・敬語ナシ・敬語」
こちらから、一つ一つ敬語を減らしていきながら話をしてみるのはどうですか?
敬語ナシをところどころ会話に織り交ぜて話す…
私はこれ、よくしています。
「この前の親子遠足、お疲れさまでした。子供が○○くんと一緒で楽しかったーって♪ありがとうございました」
というように距離を詰めすぎず、感じ過ぎずで割と心地いいです。
ここから一気にフレンドリーになることもありますよ!
おすすめです。
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年上ママさんへタメ口はNG?
子供が同級生のママとはいえ、上の子がいるママさんには敬語、一人目のママさんとはフランクに、また、年齢によっても親密度が変わってきたりします。
では、実際に年下・年上ママさんはどんな風に感じているのでしょうか?
年下ママさんの本音
年上ママさんの本音
こちらが身構えるほど、年上ママさんは特に気にしていない場合が多いのですね。
ママの年齢や子供の学年というよりは、親密度や性格によって、使いわけしていくことがおすすめです。
年齢問わず敬語希望のママもいる
中には、フランクな関係や「ため口」が苦手なママもいます。
また、あくまで子供あっての関係なので、ママの付き合いは一線置く関係を心がけ、敬語を使う方もいるようです。
そんな時は、こちらも相手の気持ちを察し、相手に合わせた話し方でお付き合いをしていきましょう。
LINEやメールでは敬語はどうする?
LINEやメールは顔が見えないだけに気を遣ってしまうことってありますよね。
敬語にするのか、話し口調や、タメ口文でいいのか、迷ってしまう気持ち、分かります。
私のママ友の中には、11歳年上のママさんがいます。
お付き合いも7年目となり、今では会って話す時はすっかりタメ口なのですが、LINEでは顔が見えない分、あまり砕けた文は送らないように心がけています。
LINEではこちらの気持ちのトーンやイメージがそのまま伝わるとは限りません。
同じ言葉でも、表情を見て聞くのと、画面から読み取ることは、全く違います。
例えば、同じお願いする「よろしく」でも、
「よろしくね~!」
「よろしくです(^^)」
「よろしくお願いします。」
「よろしくお願いしますm(__)m」
と、それぞれまったく印象が違ってくると思います。
相手のママさんとの親密度にもよりますので、どんな言葉使いで送るかに「正解」はありませんが、捉えかたはあくまで受け取った方次第です。
「自分だったらどう思うかな?」
そんな風に思いを馳せながら、送るように心がけたいですね。
最後に…
初対面では年齢も相手の状況もまったく知らないママ同士。
最初は敬語が大切ですが、今後の関係性や場面によって、敬語の有無は変化していくのですね。
とはいえ、敬語を使えば何を話してもいいというわけではありません。
時間の経過や会う回数、声の大きさ、速さ、トーンなど、あなたにしか分からない距離感があります。
「仲良くなりたいな」と思うママさんこそ、相手の表情や雰囲気を見て、徐々に距離を縮めていきましょう。
大丈夫です。
お付き合いの基本で悩まれるあなたなら、きっとこの先ママさんたちと素敵な関係が築けるはずです!
気持ちのよいママ付き合いができますように…
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