【ひよっこ】奥茨城村からすずふり亭最終回まで感想まとめ

出典元︰NHK「ひよっこ」公式サイト

ひよっこ、ついに最終回を迎えましたねー!!

「もう終わり?」と声が出るほど、あっという間でした。泣

朝ドラといえば、今まで実在モデルがいたことが多く、どんな人生を歩んだのか、どんな風に成功したのか興味もありました。

ですがこの「ひよっこ」は岡田惠和脚本の完全オリジナルストーリーとなっています。

オリジナルということで、正直期待していませんでしたが、いざ始まると、有村架純演じる谷田部みね子の茨城弁とほんわかした雰囲気に引き込まれっぱなしでした。

奥茨城村の田舎から始まり、向島電機に集団就職、そして「すずふり亭」にたどり着くまで、災難に見舞われながらも、笑いあり、涙あり、恋あり、友情ありのほのぼのテイストにガッチリと引き込まれていったのです。

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奥茨城村

出典元︰NHK「ひよっこ」公式サイト

みね子の愛すべき家族がいる奥茨城村。

出稼ぎで不在の父 実
優しくて働きものの母 美代子

そしてこの家の重鎮祖父 茂

みね子は谷田部家の長女として、また、姉弟の姉として、畑を手伝い、母を支え、幼馴染みの時子と光男と共に平凡な高校生活を送っていました。

第1週でみね子が弟の上履きを縫うシーン。

父、実に買ってもらった上履きが破れてしまい、それを母に言い出せず、隠していたまだ幼い弟、進。
その気持ちを察して姉として苦手な裁縫で直してあげようと試みるのですが、見事に失敗し、結局母に気づかれてしまいます。

みね子の優しいけれど、おっちょこちょいで、憎めない、そんな性格がよく表れていたシーン。

私はこのみね子の表情に大笑いし、このドラマ、面白いかも…と一気に引き込まれました。

実 失踪

実は出稼ぎでいませんでしたが、それでも幸せに平凡に家族で暮らしていたある日、出稼ぎ先で実は行方不明になり、次の帰省を約束した日についに姿を表すことはありませんでした。

ひよっこ108話【父ちゃんの記憶喪失】家族について考えされられる

そしてみね子は実の代わりに東京で集団就職することを決意したのです。

向島電機

出典元︰NHK「ひよっこ」公式サイト

幼馴染、時子と集団就職した「向島電機」

仕事をなかなか覚えられないみね子にいら立つ同僚。

乙女寮でのバトルも見ごたえがありましたね。

なかでも、29話の時子VS豊子の争いを知っていながら寝たふりをしていたみね子には大爆笑でした!!

初めての仕事に気を付ければ気を付けるほど仕事でミスばかり繰り返すみね子。
そんなみね子を庇い、自分がミスをすることで注目をそらそうとする時子。
その時子に仕事なのにわざとミスをするなんて間違っている!とまくしたてる豊子。

部屋では寝ている(と思われている)みね子の横で、起きるタイミングを失いながら、みね子の欠点を時子に責める豊子と、「そういうところ良くないよ!」と罵倒する時子のバトルをずーっと聞いているみね子。

次第に激しい言い争いから、和解となり、感動の涙の音がします。

(「良い場面です。はあ、起きたい。顔が見たい。泣いてますか?感動してますか?」)

心の中で問うみね子、最高でした。

やっと起きるチャンスができ、目をこすりながら、今まで寝ていたかのように

「なにーけんかー?」

しらばっくれの演技をするみね子。

でも会話の流れから、聞いてないはずのバトル内容を口にしてしまい、結局すぐバレてしまうのですねー。

良かれと思ってしたことが、すぐバレてしまうのもみね子の憎めないところ。
可愛すぎです。

乙女寮では奥茨城からの親友時子はもちろんですが、みね子にとって大切な仲間たちに出会います。

そして私の大好きなみね子の東京の姉、愛子さんにも!
愛子さん、空気が読めない感じと、天然なところ、そして優しさにあふれている人柄は、みね子に続き憎めない女性でした。

たくさんの友情を築いた乙女寮がなくなってしまうときは、私まで寂しくなりました。

最後まで転職先が見つからないみね子のそばにいてくれた愛子さん。

すずふり亭に決まった時は、一緒に喜んでくれた愛子さん。

そっと奥茨城村への切符を渡してくれた愛子さん。

その深い愛情は本当のみね子のお姉さんのように温かい人でした。

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すずふり亭

出典元︰NHK「ひよっこ」公式サイト

ここはみね子の東京の家族のような存在です。

実が出稼ぎ先から帰省するときに立ち寄った時から、みね子とのかかわりは予想されましたが、なんと第10週から最終話までお世話になるんですね。

向島電機が倒産後、再就職先が決まらなかったみね子に、鈴子さんから「ここで働かない?」と声をかけてもらって大喜びのみね子。

ですが、すずふり亭には最大の難関!高子の最終面接が待っていたのです。

鈴子さんやすずふりの仲間が恐れる中始まった面接。

なんとあっさりと合格し、高子から太鼓判を押されたみね子は晴れてすずふり亭のウエイトレスとなりました。

その後、高子はなんと!光男の兄と結婚。
奥茨城村に嫁ぐことになるなんてー!!

あかね壮

すずふり亭の隣にある「あかね壮」

ここに住むことになったみね子は初恋の相手島谷君に出会います。

偶然の出会いに、てっきり島谷君とゴールインするかと思いましたが、なんと育った環境の違いから、別れることになってしまう二人。

みね子にとって、初恋からの初めての失恋でした。

意外とあっさり関係が終わってしまった二人でしたが、すずふりに就職した時からみね子のそばにいたヒデさんと良い感じになっていくのですねー。

みね子のこと、気になっているのかな?という感じはありましたが、まさか結婚するまでとは思いませんでした。

そうですよね。

すずふり亭にきて4年もたっているのですもの。

みね子もすっかりお年頃なのですね。

みね子がヒデさんへの思いを告白するシーンも、おちゃめなところが満載でした。

あかね壮には、時子に愛子さん、そして記憶喪失となり行方不明だった実と生活を共にしていた女優の川本世津子も引っ越してきます。

ひよっこ108話 父ちゃの記憶喪失 家族について考えさせられる

管理人さんはじめ、いつも賑やかなあかね壮。

出会いもあり別れもありますが、みね子の行く先はいつだって

「こんな人がいたらいいな」
「こんな居場所があったらいいな」

そう思わせることばかりです。

こんな素敵な人が集まるのはみね子の人柄なんですね。

オリジナルストーリーじゃなかったら、羨ましすぎて嫉妬してしまいそうです。

最終週【グッバイ、ナミダクン】

幼馴染みの光男は就職先の米屋の娘、さおりとめでたく夫婦となりました。

女優を目指していた時子は見事スクリーンデビューとなり、駆け出しの頃世津子と約束した共演を果たします。

そして私の愛すべき愛子さんは、片思いがバレバレだったすずふり亭マスターの省吾とめでたくハッピーエンドとなりました。

最終回「すずふり亭」

みね子の愛すべき奥茨城村の家族と、東京の家族が一緒になります。
ヒデとみね子から結婚の報告があって大賑わいの中、実が思い出したように言うのです。

すずふり亭に実が預けていた重箱のことを。

記憶が少しずつですが戻り始めた瞬間にうれし涙いっぱいの家族。

「少しずつでいいんだ」

と思を込めた渋く低い声で言う祖父、茂はさすがの貫禄です。

最後は時子と光男とみね子、いつものじゃれ合いのシーンで幕を閉じました。

「頑張っぺ」とみね子スマイルを振りまいて!

ひよっこ感想まとめ

最後まで明るいシーン満載だったひよっこ。

人と人のつながり、人の優しさに触れることをコミカルに描かれたドラマでした。

増田明美さんのナレーションも素敵でしたね。

もしあの時、実が記憶喪失にならなければ、みね子のこの素晴らしい、かけがえのない出会いは存在しなかったのです。

最悪だと思う出来事も思い返せば幸せの始まりだった。

人生なんて何がキッカケになるかなんてわからないのですね。

父の失踪から集団就職したことで乙女寮の仲間に出会い
向島電機の倒産からすずふり亭に就職し
あかね壮で島谷さんに出会い、失恋し、悲しみに打ちひしがれるも、また新しい出会いがあるのです。

まさにみね子の人生は

「災い転じて福来る」

そのものでした。

最終回から早くも「ひよっこロス」が始まっているそうです。

ですが、悲しんでばかりいられません!
来週からはまた朝の顔が新しくなりますよー!

新・朝の連続テレビ小説「わろてんか」

出典元︰NHK「わろてんか」公式サイト

葵わかな主演「わろてんか」

モデルは吉本興業創設者である吉本せいさん。

明治から昭和初期の活気あふれる商都・大阪が舞台。

いつも周りに“笑い”をふりまくヒロイン藤岡てんの物語です。

ひよっこロスもすぐ「わろてんか」の楽しみに変わることでしょう!

私も楽しみにしています。

わろてんかNHK公式サイト

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