過保護のカホコ第7話 三田佳子がカホコにした口止めに考えさせられる

出典元:日本テレビ

過保護のカホコに相変わらずハマっています。

黒木瞳の過保護ぶりはもちろんですが、三田佳子演じる「バァバ」が放つ言葉もなかなか心に響くものがありました。

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心に響いた三田佳子の言葉

特に第5話の三田佳子演じるバァバのセリフは名言でした。

「子育てで後悔しない母親なんていないわよ。私だってあんたたちにいろんなことしてあげればよかったと思うし」
「最後は覚悟を決めるしかないの。たとえ子どもが転んでも立ち上がると信じて。愛するより信じるほうが難しいんだから」

思わず涙が込み上げてきました。

我が家の子供たちは小学生、まだまだこれからですが、すでに思い返して反省することはたくさんあります。

『ごめんね』なんて言葉じゃ片付けられないことだからこそ、戻れないからこそ、『今』を大切にしています。

ですが、愛情をかけて育てても、子供が愛情と感じなければ何の意味がありません。

どんなに愛していても、伝わらなかったら意味がないですよね。

伝えることばかりではなく、求められたときに手を差し伸べるだけで子育ては成立するのかもしれません。

信じて起き上がるのを待つことが、どれだけ大変なことか。

私のことだから、求められる前に手を差し伸べていたこともあったでしょう。

その手は本当に子供たちは必要だったのか、子供たちの『力』を信じるべきだったのか、私は今でもその違いが分からず悩むこともありますが、どうせなら
『これがあんたたちのお母さんなんだ!』
とある種開き直りと自信をもって、ドーンと構えていたいものです。

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病気のことは『誰にも言わないで』

第7話、三田佳子の病気に気づいてしまったカホコに『黙っていてほしい』とお願いしたバァバ。

いつもはドラマを見ていても立派だなぁと感心してばかりの三田佳子ですが、この一件に限っては考えさせられました。

このことで、カホコの気持ちの負担はいかほどだったでしょうか。

例えば、このことを胸に秘めたまま、バァバが倒れて万が一、息を引き取ってしまったとしましょう。

カホコの家族はどう思うでしょうか。
『黙っていて』とお願いされていたカホコにどんな思いが込み上げるでしょうか。
『バァバの気持ちを尊重してくれてありがとう』
そんな風に言える人はそういないと思います。

最期に話がしたかった、旅行に行きたかった、ご飯を食べたかった。
でも叶うことはなかった。
『もし病気のことを教えてくれていたら』
私だったらそう悔やんでしまうかも知れません。

亡くなる人の気持ちを尊重することは、残されたものの使命かも知れません。

それでも『黙っていて』は残された人の気持ちを思うと、こんな酷な板挟みはないように思いました。

いつもと変わらず接して欲しい

矛盾していますが、もし私が三田佳子の立場だったら、同じように『誰にも言わないで』とお願いしたくなると思います。

なぜなら『いつもと同じ態度で接して欲しい』からです。

そしていつもの生活を送ることで、病気であることを忘れたいからです。

カホコだからこそ頼めた

カホコは大好きなバァバの気持ちを汲み、家族がイトの誕生日会をいつも通り開催できるように奔走します。

そこで家族の本音が炸裂するのです。

それもこれもカホコがこの誕生日会を決行したからだと責められた時は、バァバのことを知っている初が本当のことを言ってしまうのかと思いましたが、そこはグッと堪えていましたね。

本当のことを言わずに、家族の攻撃を一人受け止めていたカホコの気持ちは、バァバを思う一心だと思います。

過保護に育てられて何もできないと思っていたカホコが、実は自分をしっかり持っている、突き進む力があることをバァバはお見通しだからこそ、お願いできたのかもしれませんね。

家族の犠牲にカホコがなりかけてしまいましが、最後にはバァバも病気であることを告白出来てカホコの想いは家族に伝わったと思います。

それでもカホコが初に話せたこと、これは心の支えとしてとても大きかったのではないでしょうか。

初に話すことだけはバァバからお許しがあったこともさすがバァバ、憎いですよね。

バァバの病気を機に、この先どう展開していくか、家族がどう変化していくかも見どころの一つです。

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