【先に生まれただけの僕】第4話 桜井翔のロングスピーチに感動

出典元:「先に生まれただけの僕」公式サイト

「先に生まれただけの僕」ご覧になっていますか?

毎回桜井翔演じる鳴海校長が、きれいごとではない現実を生徒に話すシーンが印象的です。

得に第4話のラストに、1,2年生ばかりにある改革プランを適用したことで、3年生の反感を買ってしまった鳴海が、3年生を集め話した内容は、何より心に刺さりました。

「先に生まれただけの僕」第4話あらすじ

「生徒の授業への意識を改革する」ため、1・2年生を対象にアクティブラーニングを開始した鳴海(櫻井翔)

しかし、その対象に卒業を控えた3年生は含まれておらず、3年の生徒たちは不満を募らせます。

そんな中、3年生が後輩を骨折させる事件が起こりました。

責任を感じた鳴海は3年生を集め、3年生を改革に含めなかったことを謝り、そして、今回のことの様に社会とは不公平であることを生徒に諭すのです。

引用元:「先に生まれただけの僕」公式サイト

ロングスピーチに感動

「卒業したら就職する人たち」「専門学校に行く人」「大学に進学する人たち」に分けてスピーチを始めました。

10分にわたるロングスピーチは、きれいごとではない、社会で生きている私たちが日々感じていることを、率直に表現していました。

スピーチ抜粋

社会では理不尽な人は必ずいるし、今日のような学校で味わう以上の理不尽なことは当たり前に起きる。
学校で専門分野を学ぶことは大切でも、これはその職に就けば誰もが知っていることで、その仕事で必要なスキルは現場で学んでいく。
就職に有利だから、とか、まぁ今将来やる事が決められてないから、とりあえず大学に進学する人もいるけど、大卒という肩書ではなくて、一人の人間として、人間力で勝負しなければならない。
就活をするうえで、どんなに自己アピールしても、話を盛っても、嘘はすぐ見抜かれてしまう。だからそういった場所で語るべきことは、実際に自分たちが体験したことや自分たちが感動したこと、感じたこと、そういったことでなければならない。

引用元:「先に生まれただけの僕」公式サイト

鳴海校長が話し始めると真剣に聞いていた生徒たち。

営業として働いていた経験がある鳴海校長の話には重みがありました。

鳴海校長のスピーチは、今から社会に出る学生にとっては、卒業することが怖くなる内容だったかもしれません。

学校では勉強は教えてくれますが、社会で生きていくすべは誰も教えてはくれません。
何気なく学生生活を送っている中でも、人間関係や自分の立場にやりきれない事はたくさんあるかもしれません。

ですが、それも経験となり、糧となり、力になる日がくるはずです。

鳴海校長のいうように「理不尽なこと」は、社会に出ると誰もが一度は経験するのではないでしょうか。

私も何度も経験しました。

上司のミスを私が被ったこともありました。
先輩の言い間違いを、私の聞き間違いにされ怒られたこともありました。
上司の機嫌の良し悪しに振り回されたこともありました。

私は高卒で就職しましたが、何年かすると、同級生で大卒の女性が入社し、給料はあっという間に越され、当然のこととはいえ、私が働いてきた数年間はいったい何だったのか?と悲しくなることがありました。

かといって大卒組は、それだけで過大評価され、期待通り応える社員もいれば、中身が追い付かずガッカリされる人だっていたのです。

もちろん、そんな見方も、居場所が変われば評価も変わることだってあります。

たとえ場所を変えても理不尽はやってこないとは限らない。
それでもどうやって生き抜くか、生き抜いていくか。
切り捨てたっていい、逃げたっていい。

この先、理不尽なことに心が折れてしまうことがあっても、別にそれが悪いわけではない。

でも、どんな時も、自分の力で乗り越えていかなければならない…

たとえ手を差し伸べ助けてくれる人がいても、前へ進むかどうか決めるのは自分なのだから。

最後に鳴海校長が強く言ったこの言葉。

思いどおりの人生なんて絶対にないよ。絶対に。人は壁にぶつかり悩み考えることで、自分を作り、その壁を乗り越えることで自信を持っていくんだ。一番ダメなのは何もしないことです。何もしないやつにチャンスはやってこない。
これは今から社会に飛び立つ子供たちのみならず、すでに社会に出ている私たちにだって言えること。
何もしないやつにチャンスはやってこない…
これは私自身も心に響きました。

第4話感想

出典元:「先に生まれただけの僕」公式サイト

もし我が子が高校生になったとき、この話を聞かせたあげたいなと思うくらい、心に響くスピーチでした。

社会人になり、いっぱしの大人になったつもりでも、そこはゴールではない、スタートなんですね。

勉強を教えることも大切ですが、こうした「生き方」を示してくれる先生は大切ですよね。

人は人との出会いによって変わる人生があります。
人の言葉がキッカケで左右される人生もあります。

学生時代に鳴海校長のような先生に出会えた生徒たちは幸せですね。

今までの学園ドラマとは違い、キレイごとではない現実を教えてくれる、リアリティある教育に共感が持てる「先に生まれた僕」

今季おすすめのドラマの一つです。

あなたには人生を変えてくれた恩師がいますか? 人生の中で、恩師と呼べるほどの良き先生に出会えることはそう多くはありません。 ...

キャスト

【放送時間】土曜日22:00 – 22:54

鳴海 涼介…櫻井翔
京明館高等学校の校長。以前は総合商社樫松物産で商社マンとして働いていたが出向を命じられる

真柴 ちひろ…蒼井優
特進クラスの2年3組担任。現代社会教師

島津 智一… 瀬戸康史
2年2組担任。英語教師。

綾野 沙織…井川遥
養護教諭。京明館高等学校の卒業生

柏木 文夫…風間杜夫
副校長。事務長も兼任している。

松原 聡子…多部未華子
鳴海の恋人。総合商社樫松物産の社員

加賀谷 圭介…高嶋政伸
総合商社樫松物産の専務。鳴海を嫌っている。

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