公衆電話が当たり前?ポケットベルに肩パット!1990年代に驚く東京ラブストーリー

出典:とれたてフジテレビ

1991年1月にフジテレビで放送した「東京ラブストーリー」
2018年9月14日から、午後3時50分スタートの「メディアミックスα」枠で再放送されていますね。

かれこれ27年前のドラマにもかかわらず、いまだにファンも多く、再放送も注目されています。

とはいえ、27年前のドラマには変わりなく、名作と言えど、いたるところに「古さ」を感じずにはいられません(^^;

まず、地デジ対応前の放送だったため、アナログサイズとなっていて、今のテレビ画面とは多少の誤差があり、両端には黒い部分が出てきます。

画像も荒く、古いドラマだと見て一瞬で分かるのですが、ドラマに出てくる一つ一つのアイテムに懐かしんでいる方も多い反面、今とのギャップに驚いている世代も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな東ラブに出てきた、
『今はないけど、1990年は流行っていた!使っていた!懐かしアイテム』
をまとめてみました!

「○○あった!あった!!」と懐かしむ世代も、

「これってなに??」と驚く世代も、リカとカンチの恋の行方と一緒に、時代の変化も楽しんでみてくださいね!

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昔にあって今はないもの!時代を感じる?東京ラブストーリー

肩パットにサイズはゆったりが流行?

東京ラブストーリーの季節は冬。
リカやさとみ、尚子の羽織るコートには今では考えられない程の「肩パット」が入っています。

リカのスタイルは基本、紺ブレザーにやチェック柄のハイウエストパンツなど、男性っぽい中に、スカーフを使って女性らしい上品なスタイルに着こなしていました。

タック入りチノパンや大きめのアウターなど、上下ゆったりめが流行だったようです。
しかも、カーディガンはパンツイン!!

そんなリカのスタイルは当時大流行し、真似たOLも多かったとか。

柄スカーフやカチューシャもリカを語るのに欠かせないアイテムですね。

ヘアスタイルは編み込みや、前髪上を͡コテでクルンと巻く、尚子ヘアも流行っていました。

よく流行は一周回ってまた流行ると言われていますが、この再放送を機に1990年代生まれの若者が新鮮に感じて、また流行ったりする?かも???

ポケットベルで呼び出し

出先でも呼び出せる「ポケットベル」は当時は画期的な連絡手段でした。

電話を掛けるように、専用の番号にダイヤルし、
『メッセージを入力し最後に♯を二回押して下さい』
等のガイダンスが流れるので、電話番号をプッシュし、最後に「#」を押すと
『メッセージを送信しました』
と流れ、終了です。

その時に、例えば

「0840(おはよう)」
「0833(おやすみ)」
「114(いいよ)」
「14106(愛してる)」

というように、若者はいろんな語呂合わせを考えて活用していました。

のちに文字を送れる「文字ベル」が登場します。
当時、私も持っていましたが、こちらは数字の組み合わせで出来る文字が決まっているんです。

「1=あ行」1+1あ、1+2い、1+3う…
「2=か行」2+1か、2+2き、2+3く…
「0=わ行」0+1わ、0+2を、0+3ん…

今思えば、よく仕組みを覚えて素早くプッシュできたなーと思いますね。

そんな懐かしい気持ちを呼び起こすポケベルが第1話で登場しました!
カンチが会社から呼び出されるのですが、それ以降ポケベルは登場しなかったような。

リカとカンチの連絡手段にポケベルは一度も使うことはありませんでした。

公衆電話は欠かせない?

東京ラブストーリーでは、緑の公衆電話がよく登場します。

以前は多くのコンビニに公衆電話が設置されていましたが、今では見かけることも少なくなりました。

また、「電話ボックス」も町のいたるところにありました。

今では信じられないかも知れませんが、1990年代は、若者にとって公衆電話は貴重な連絡手段でした。

電話ボックスには行列ができたことも。

今の小中学生は公衆電話を「見たことがない!」なんて子もいるかもしれません。

携帯電話が一人一台の今では公衆電話の「使い方」を知らない若者も多いです。

コードレスフォンがでかい!

1980年代後半からコードレスフォンが登場しました。

私の子供時代は黒電話を使っている家が多く、小学校(1980年中頃)くらいにプッシュフォンもチラホラ見るようになりました。

1990年に突入しても、コードレスフォンはまだ珍しく、中学生になると、長い電話線を買い、自分の部屋まで伸ばし使っていました(^^;

ドラマ中のカンチもそうしていましたね。
長いコードを伸ばしてコタツに持ってきたり、ベッド際まで持ってきたりして電話していました。

リカや三上くんはコードレスフォンを使っていましたが、そのサイズは今のコードレスフォンとは比べ物にならないくらい「でっかい」サイズです。

電話機を見ると一瞬で時代を感じますよね。

それでも当時、コードレスは珍しかったことを考えると、一応2人は「お金持ち」設定だったのかな…と思いました。

携帯電話・SNSが…ない!

あの頃、携帯電話が一人一台、子供まで持てる時代がくるなんて想像もしていませんでした。

携帯がない頃は、思いを寄せる人の連絡先を聞くことや、彼氏や彼女に電話を掛けたりするのは一苦労でした。

特に実家住まいの場合、どうしても家族共有の電話に掛けなければならないので、電話口に誰が出るのかと緊張したものです。

取る側は、電話のベルがなってもナンバーディスプレイがあるわけでもなく、誰からの電話か出るまで分からないというドキドキ感もありました。

携帯のない時代、気軽に連絡を取り合うことはできませんでした。

当時の恋愛ドラマでは、携帯がないゆえの男女のすれ違いが盛り込まれることが多かったものです。

東京ラブストーリーでも、第4話でリカは出張に行くのですが、前日にリカを怒らせてしまったカンチは、連絡の取れない、会えない時間に思いを募らせます。

また、第8話で喧嘩した帰り道、リカがカンチに公衆電話から電話をすると、カンチはさとみと電話中でつながらず、それきりになってしまったり。

もし、携帯電話やSNSがあったら、リカとカンチはすれ違うことはなかったのでしょうか??

それとも…もしかすると携帯がない時代だったかったからこそ、惹かれ合えたのかもしれませんね。

会社の電話を私用化!?

東京ラブストーリーを見ていると、カンチ宛に三上やさとみから私用電話がジャンジャン掛かってきます。

今の若い子には考えられないシーンですよね。

私が就職したのは東京ラブストーリー放送から5年後でしたが、携帯電話を持つ若者がチラホラ出てきた頃でした。

とはいえ、「仕事中に携帯を持ち歩くなんてけしからん!!」という時代でしたので、仕事中はロッカーや鞄の中にしまっておいたものです。

なので、退社後に予定があったり、待ち合わせ時間の変更を伝えたかった時は、相手の会社に電話を掛けて伝えたこともありました。

ドラマではさとみが「告白の返事」や、三上が「さとみと付き合ったことを報告するため」にカンチの職場に電話をしてきたりと、
「そんなこと、会社に掛けてまで言う?」
という少しオーバーな設定もありましたが、それども当時は、一度会社を出てしまうと自宅に戻るまで連絡が取れなかったので、会社に掛けて約束をするのが手っ取り早かったのですね。

パソコンがない!ワープロがでかい!!

カンチとリカの会社は、「ハートスポーツ」というスポーツ用品メーカーですが、ワープロを使って仕事をしているシーンがたびたび出てきます。

そのデスクトップワープロが大きくて、パソコンなんてどこを見渡してもなさそうです。

時代を感じずにはいられません(^^;

リカとカンチはよく走る!

出典:とれたてフジテレビ

余談ですが、ドラマを見ていると、第5話あたりから、喧嘩や揉めごとがあるたび、リカがダッシュでカンチの元を去っていきます。

そんなリカを必ず追いかける、やっぱりダッシュのカンチ。

見ている側まで息切れしそうなほどのダッシュを繰り広げる2人。

これに世代も時代も関係ありませんけど…(^^;

よく走る2人にも注目して欲しいです!

最後に

今と昔の違い、いかがでしたか??

27年前のドラマなので、まだまだ細かいところに時代の変化を感じることも多いのではないでしょうか^^

「東京ラブストーリ」
なんと、月9という言葉はこのドラマが始まりだったそうです。

きっと当時の最先端アイテムがドラマに使用されていたと思いますが、2018年の今見返すと、その変化に驚かずにはいられません。

中でも特にSNSの普及は、今と昔の大きな違いではないでしょうか。
今はとても便利な時代ですが、1990年代のあの頃、携帯もない、メールもない、「相手が見えない」アナログな時代を十代に過ごせて良かったなぁとも思います^^

東京ラブストーリのリカとカンチの恋の行方はもちろんですが、そんなギャップにも注目してドラマを楽しんでください!!

こちらでは東京ラブストーリー名言をまとめました!

出典:とれたてフジテレビ フジテレビ月9枠で1991年に放映され、「月曜の夜は街からOLが消える」と言われた 『東京ラブストーリー』...